ビジネス技術 実用英語大辞典 CD版

技術英語のバイブル ”海野辞典”

ネイティブによる16万件以上の用例・文例を収録した英語表現集。英和19900語、和英22500語、用例168800件(英和・和英)収録。

辞書で引けない技術英語

英作文に使えるトリビア

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旧No.025

旧メールマガジンのNo.025です。


皆さんこんにちは!
購読ありがとうございます。

今日のLinux英語はdd_rhelpのREADMEからです。

ddはファイルの読み書きを行うコマンドですが、不良セクタのあるハードディスクを
読むためのdd_rescueというプログラムがあるそうです。
そしてdd_rescueの力を最大限に引き出してくれるシェルスクリプトがdd_rhelpです。
dd_rhelpを使うことで、壊れかけのハードディスクから
最小限の時間で最大限のデータを取り出せるというわけです。

今日のLinux英語

dd_rhelpのREADMEの中に、簡単ですが非常にLinux英語らしい表現がありましたので紹介します。

"./configure && make && make install" should do the trick.


「trick」を辞書で引くと最初に「悪戯」などが挙がっていると思いますが、
ここではもちろんそんな意味ではありません。
訳語の中では「芸当」が近いと思いますが、要するに目的としている処理
(ここではインストール)のことです。
このような「trick」の使い方はHOW TOなどを読んでいるとよく見かけます。

訳し難い文ですが一応訳してみます。

 「./configure && make && make install」がその芸当をこなしてくれるはずだ。

* * *

分からない英文がある方はブログへのコメントやメールで教えてください。
可能な限りお答えし、許可をいただければ紹介します!

小ネタ

verbose

「言葉数の多い」という意味ですが、なぜLinuxを使っていてこの単語を良く見るかと言えば
多くのコマンドで詳細な出力をさせるオプション「-v」が「verbose」を意味するからです。

Linux英語の達人2まぐまぐ!
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旧No.024

旧メールマガジンのNo.024です。


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今日のLinux英語は『All about Linux: IPCop - The perfect Linux firewall』からです。

IPCopというファイアーウォールアプリケーションの”解説記事の紹介記事”なのですが、
この分野ではiptablesがあまりに有名なので、IPCopの名前を出しているだけでも
貴重なエントリかもしれません。

今日のLinux英語

今日紹介するのは、普通の辞書を引くと意味が分かりにくい単語です。

You never know when your system will be compromised.

「compromise」を辞書で引くと「妥協する」などと書かれていますが、
上の文を「システムが妥協される」と訳してみてもピンときません。

Linuxの話をしていて「compromised」と言ったら、それは主に
悪意のある攻撃者によってシステムが侵害されることを指します。
「妥協」よりはるかに深刻な意味ですので注意しましょう。

* * *

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小ネタ

hassle-free

日本語には「ハッスル」という言葉があるので上の表現が
やや可笑しく感じられるのですが、「hassle」は「やっかいなこと」、
「-free」は「~から自由になる」ということですから
要するに「簡単」という意味です。
アプリケーションの特長を読んでいるとこの表現によく出くわします。

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旧No.023

旧メールマガジンのNo.023です。


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今日のLinux英語は『Novell goes for the desktop』からです。

Novellがビジネスレベルで使われるデスクトップLinuxの開発を
しているということですが、今まで多くのプロジェクトが失敗してきたこのマーケット、
Novellは征服できるのでしょうか。
記事によれば確かに今までのプロジェクトにはないものが見られるようです。
興味のある方は全文を読んでみてください。

今日のLinux英語

今日は日本語と発想の違う表現になる文を抜き出してみました。

Whether SLED will ultimately be successful remains to be seen.

先に訳してみます。

 SLED(訳注:SUSE Linux Enterprise Desktop)が最終的に成功するかどうかは
 まだ見守る余地がある。

日本語では「成功する」と動詞になるところが
英語では「successful」という形容詞を使い、
日本語で「見守る」と能動態で言うところを
英語では「be seen」と受動態で言います。

発想が違う表現でもすんなり読み取れるようになりたいですね。

* * *

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小ネタ

info

一般的には「information」の略ですが、
Linuxでinfoと言ったらinfoコマンドを思い出さなければなりません。
文の中では特に「info pages」のように「pages」を付けて登場します。

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旧No.022

旧メールマガジンのNo.022です。


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今日のLinux英語は『US-CERT Technical Cyber Security Alert TA06-075A --
Adobe Macromedia Flash Products Contain Vulnerabilities
』からです。

Adobe Macromedia Flashの脆弱性が公表されました。
Security Alertにはたくさんの決まり文句が含まれています。

今日のLinux英語

この脆弱性の影響を書いた一文ですが、決まり文句だけで
できてると言っても過言ではありません。

Exploitation of these vulnerabilities could allow a remote,
unauthenticated attacker to execute arbitrary code or
cause a denial of service on a vulnerable system.

「remote attacker」、「execute arbitrary code」、
「denial of service」などの表現を覚えておきましょう。

最初2つが揃っていたら最も危険な部類の脆弱性です。
(ワームを作製できる可能性があります。)
「denial of service」は「サービス拒否」攻撃と訳されますが、
これもメジャーな悪用方法ですね。

単語としては「valnerability(脆弱性)」、「exploitation(悪用)」が
よく出てきますが、別の文脈で「exploitation」と言った場合
単に「運用」という意味で、悪い意味はないことの方が多いと思います。

訳を添えておきます。

 これらの脆弱性を悪用することでリモートの認証されていない攻撃者は
 脆弱性を含むシステム上で任意のプログラムを実行したり
 サービス拒否攻撃をしかけることが可能になる。

* * *

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小ネタ

side effect

「副作用」という意味ですが、コンピュータの世界で「side effect」と言ったら
直接の戻り値以外の全てを指します。
たとえばディレクトリ内のファイルを一覧表示したら
一覧だけが直接の実行結果で、ディスクへのアクセスは「side effect」です。

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旧No.021

旧メールマガジンのNo.021です。


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今日のLinux英語はKororaa projectホームページからです。

KororaaはGentoo Linuxを簡単に素早くインストールするインストーラです。
Gentoo Linuxは全てのパッケージを
ソースからコンパイルしてインストールできるという
究極的に柔軟性の高いディストリビューションなのですが、
コンパイルにかかる時間が弱点でした。

今日のLinux英語

今日取り上げるのもくだけた表現ですが、Linux英語らしいものです。

Please note the system is currently BETA, a bit “hacky” and could destroy your harddrive or something even more nasty (以下略)

「hacky」は辞書を引いても出てきませんね。
想像できる通り「hack」+「y」なのですが、
このように「~y」の形にすることで「~っぽい」とか
「~かかった」という意味にすることができます。
例えば「buggy」という単語も良く見かけます。

訳すのは困難ですが、一応添えておきます。

 このシステムは現在ベータ版であり、
 やや不完全な修正も含んでいるため、
 ハードディスクを破壊したりあるいは
 もっと酷い悪さをするかもしれません。
 
* * *

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小ネタ

Funny UNIX Shell Commands

今日は面白いウェブページを紹介します。
見てみてください(^-^)

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旧No.020

旧メールマガジンのNo.020です。


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今日のLinux英語はFedora Core 4のインストーラーからです。
Fedora Core 4を英語でインストールしていたら
紹介したくなる表現があったのでメモしておきました。

今日のLinux英語

今日紹介する表現も難しくありませんが、良く見かける上に
日本語とは少し発想が異なっているので覚えておく価値があります。

Security Enhanced Linux (SELinux) provides finer-grained security controls than those available in a traditional Linux System.

注目したいのは「finer-grained」という表現です。
「fine」は「細かい」「上質な」、
「grained」は「つぶにする」という意味です。
できれば訳すのではなく、概念を覚えた方が
より早く読め、しかも理解も深まります。

一応訳を示しますが、文を日本語で理解した後、
もう一度上に書いた単語の意味を感じとってみてください。

 Security Enhanced Linux (SELinux)は
 伝統的なLinuxで使えるセキュリティ制御に比べて
 よりきめの細かい制御を提供します。

なお、ここでは「finer」と比較級で登場しましたが、
「fine-grained」の形の方がよく見かけます。

* * *

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小ネタ

works for me

トラブルシューティングやバグについての会話の中で
よく出てくる表現です。
そのまま「私のところでは動いている」という意味ですね。
Mozillaのバグトラッキングシステムとして有名なbugzillaでは
バグの解決手段として「WORKSFORME」があるくらいです。

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旧No.019

旧メールマガジンのNo.019です。


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今日のLinux英語は『IBM will not use Windows Vista -
but will move to Linux desktops
』からです。

記事自体は短く、IBMがWindows Vistaへ移行せず
デスクトップLinuxを採用する予定だと伝えています。
が、そこにつけられたコメントの件数が凄まじく、
”Windows vs. Linux”という泥沼の議論になっているようです。

今日のLinux英語

そのコメントの中から、短く印象的なものを抜き出してみました。
Windows XPが問題なく動くマシンにUbuntu Linuxをインストールしたら
遅くなったという意見に反論するものです。

Odd, on my parent's 966 MHz Celeron with 192 Mb RAM it is all but laggy.

「all but laggy」という言い方が簡潔で
さりげなく主張を強めていますね。
翻訳すると次のようになります。

 おかしいですね、うちの親の966MHz Celeronに192MBのRAMを
 載せたマシンでは全然遅いということはないけど。

* * *

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小ネタ

w/o

上の本編で紹介したのがくだけた文だったので、こちらも。
「w/o」と書かれていたら「without」のことです。
ちなみに「with」は「w/」です。

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旧No.018

旧メールマガジンのNo.018です。


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今日のLinux英語は『The kevent interface』からです。

ネットワークインターフェースに対する非同期I/Oアクセスを
洗練された形にするために、keventという新しいイベントの仕組みが
提案されたそうです。採用されれば影響する範囲は広いので注目です。

今日のLinux英語

今日取り上げるのは文語的な一文です。

The Linux asynchronous I/O implementation is notoriously incomplete; among the many things on the "to do" list is asynchronous network I/O.

後半、「is」の前後が入れ替わっています。
”Linux英語”には堅い技術英語も含まれますから、
このような文語的な表現が出てくることも覚えておきましょう。
訳を添えておきます。

 Linuxの非同期I/Oは不完全なことで悪名高い。
 TODOリストのたくさんの項目の中に
 ネットワーク非同期I/Oはある。

* * *

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小ネタ

in circulation

ネタ元の一つLWN.netでよく記事の冒頭に出てくる表現です。
一般的な訳の中で最もLWN.netの文脈に近いのは「流布して(いる)」ですが、
実際には「linux-kernelメーリングリストで多くのトラフィックを作っている」という意味です。
circulationという単語がメールの行きかう様子を連想させます。

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旧No.017

旧メールマガジンのNo.017です。


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今日のLinux英語は『Linux.com | Viewing Word files at the command line』からです。

この記事では、Microsoft Wordのいわゆるdocファイルを
Linuxのコマンドラインで読む方法を紹介しています。

記事の冒頭にも書かれているように、OpenOfficeのような
グラフィカルなアプリケーションを使えばより本物に近く表示できますが、
アプリケーションの起動を待つのが嫌だとか
SSHで作業中だとか、コマンドラインを使う理由はけっこうあると思います。

今日のLinux英語

今日取り上げるのも簡単な熟語ですが、ちょっと目を引いたので紹介します。

But if you don't want to fire up a word processor in order to read or print the document, you can turn to the command line.

紹介したいのは「fire up」です。
「起動する」という意味ですが、「start」とか「run」というより勢いがあって
飽きさせない文章になっていると思います。
訳は下の通りです。

 しかし、もしその文書を読んだり印刷するためにワープロを起動したくなければ
 コマンドラインに切り替えることができる。

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小ネタ

thru

「through」を崩した書き方です。
メールの中やソフトウェア添付の文書の中でも良く見かけます。
こういう崩した単語も文章に勢いをつけてると言えるかもしれませんね。

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