ビジネス技術 実用英語大辞典 CD版

技術英語のバイブル ”海野辞典”

ネイティブによる16万件以上の用例・文例を収録した英語表現集。英和19900語、和英22500語、用例168800件(英和・和英)収録。

辞書で引けない技術英語

英作文に使えるトリビア

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旧No.055

旧メールマガジンのNo.055です。


皆さんこんにちは!
購読ありがとうございます。

今日のLinux英語は『XML.com: What Is RDF』からです。

例によってLinuxと直接関係ない記事ですが
興味のある方も多いと思われるのでご了承くださいね。
内容はタイトル通り”RDFとは何か”でして、
RDFの仕様の要件となった事などが説明されています。

今日のLinux英語

今日の文は機械翻訳にかけると酷い結果になりました。
特に最後の「human ends.」の訳には噴き出しましたよ…
「人間終了」でしたから(笑)

What is meant by "semantic" in Semantic Web is not that
computers are going to understand the meaning of anything,
but that the logical pieces of meaning can be
mechanically manipulated by a machine to useful human ends.

文全体の構成は A is not B, but C.となっています。
(つまり「AはBではなく、Cである。」です。)

Aに相当するのが「What is ~ Semantic Web」、
Bが「that computers ~ of anything,」、
Cが「that the logical ~ human ends.」です。
これが分かればほぼ訳せたようなものですね。
しかし元々ここで説明しようとしている内容が抽象的なことなので、
構文と単語が分かっても意味が分かり難いかもしれません。

最後の「human ends」は「人間の側」という意味です。
なぜ「end」を使うのかについては、2つのもの(ここでは機械と
人間)を繋ぐ線を思い浮かべていただければ分かり易いと思います。
線は機械と人間それぞれの側で終端しています。
つまり「end」しているので「側」という意味になります。

では訳です。

 セマンティック・ウェブにおける"セマンティック"の意味することは
 コンピュータが何かしらの意味を理解するということではなく、
 意味の論理的な部分が、人間に扱いやすい形に
 機械によって操作可能だということである。

「意味」を「情報」とか「文章」、「ウェブページ」に置き換えると
分かりやすくなるでしょうか?
このメールマガジンはRDFについて説明するのが目的ではありませんので
あまり深追いしないことにします。

* * *

分からない英文がある方はブログへのコメントやメールで教えてください。
可能な限りお答えし、許可をいただければ紹介します!

小ネタ

nibble

さすがにLinuxのソースコードの中には出てこないようですが、
このメールマガジンを読むような人には知っておいて欲しい単語です。
「byte」が8ビットの単位であるように、「nibble」は4ビットの単位です。
スペースアルクの英辞郎には載ってましたが
三○堂のウェブ辞書には載っていませんでした…

Linux英語の達人2まぐまぐ!
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旧No.054

旧メールマガジンのNo.054です。


皆さんこんにちは!
購読ありがとうございます。

前回の様々なカッコに関して読者の方から
メールをいただきました。
「{}は『curly bracket』ではないか」ということですが、
確かにそうですね。「curly bracket」という言い方もあります。
ご指摘ありがとうございました^^

さて今日のLinux英語は『GNOME Human Interface Guidelines 2.0』の
第6章Controlsからです。

これはGnomeアプリケーションの開発者向けに書かれた
GUI設計のガイドラインですが、殆どの章がGnome以外の
アプリケーションについても当てはまります。
ウェブアプリケーションや、単にHTMLでフォームを作る人にも
参考になるのではないでしょうか。

今日のLinux英語

下の文はおそらくこのマニュアルの中で最も重要な文の一つです。
ところが非常に訳し難い表現が文末に出てきますので
取り上げることにしました。

Controls that behave in non-standard ways break
the user's mental model of how your application works,
and dilute the meaning of the interface's visual language.

最後の「visual language」に対応する日本語の単語がありません。
意味としては「視覚的に分かること/伝えてくること/体現していること」です。
つまり”見るだけで伝わってくる意味、意図”のことです。

例えばテキストエリアを見れば誰でもそれが
何かを入力する場所だということが分かります。
まさかテキストエリアにカーソルを移した途端、
画面が切り替わることを予想する人はいないでしょう。

余談ですが、日本語で「ボディランゲージ」と言うと
手話のように身振り手振りで何かを伝えることを言いますが、
本来英語では、しぐさを見るだけで分かること言います。
たとえば焦っている人は、「焦っています」と言わなくても
見ていればわかりますね。
身振り手振りで伝えることはむしろジェスチャー(gesture)です。

では意訳しておきます。

 非標準的な動作をするコントロールは
 アプリケーションがどう動くかというユーザの意識のモデルを壊し、
 インターフェースが持つ視覚的な表現力を低下させる。

* * *

分からない英文がある方はブログへのコメントやメールで教えてください。
可能な限りお答えし、許可をいただければ紹介します!

小ネタ

problem exists between monitor and chair

上の文、どういう意味かお分かりでしょうか?
ソフトウェアが思ったように動かないときなどに使われます。
問題はモニターと椅子の間にある、つまりユーザのミスということです(笑)。
The Free DictionaryによるとPEBMACという略語にもなっている
ようですね。

お知らせ

今まで週2回発行してきました本メールマガジンですが、
来週から週1回の発行とさせていただきます。
楽しみにしていてくださる読者様には申し訳ありません。
これからも宜しくお願いします。

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旧No.053

旧メールマガジンのNo.053です。


皆さんこんにちは!
購読ありがとうございます。

今日はちょっと趣向を変えて、英語Tipsをやってみます。

今日のLinux英語

コンピュータを使っていると様々な種類のカッコが現れますが、
英語でカッコの種類を言われた時、どれのことか分かりますか?
4つ挙げますので挑戦してみてください。

1. brace
2. angle bracket
3. parenthesis
4. square bracket

(答えは巻末に)

* * *

分からない英文がある方はブログへのコメントやメールで教えてください。
可能な限りお答えし、許可をいただければ紹介します!

小ネタ

Voila

フランス語で何か見せる時に言う「ほら」という意味なのですが、
英語のHOWTOやTipsを読んでいても出てきます。
一連の謎めいた手順を説明した後に、「Voila!」
ほらこの通り!という感じです。

お知らせ


7月14日と18日の発行をお休みします。
次の発行は21日になります。

問題の答え
1. {}
2. <>
3. ()
4. []
いかがでしたか?

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旧No.052

旧メールマガジンのNo.052です。


皆さんこんにちは!
購読ありがとうございます。

今日のLinux英語は『Marginalia > Blog Archive > Things I don't like about Ruby
(it's not Lisp)
』からです。

Rubyという言語はみなさんご存知だとおもいます。
上のページはあるブログのエントリなのですが、
著者がRubyの好きではないところを挙げています。
個人的にはRubyのファンは多いように感じられるのですが、
一つの視点として面白いエントリです。

今日のLinux英語

今日の文はそのRubyの好きではないところの一つです。

Constants aren't.

引用の最短記録を更新しました(笑)。
be動詞(この場合はもちろん「are」)を見ると
”AはBです。”という構文を想像しがちですが、
上の文にはAしか出てきません。

この場合は(否定なので)”AがAではない”と解釈できます。
「Constants」は「定数」ですから、訳は次のようになります。

 定数が定数でない。

本文で続きを読むと、定数に代入できることを言っているのだとわかります。

* * *

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小ネタ

Ubuntu

ご存知の通り、最近日本語版もリリースされて勢いのある
ディストリビューションの名前ですね。
Ubuntuのホームページにその意味が書いてあります。
Debianをベースにしており、ユーザフレンドリーなところが長所なのですが、
Essentials, 2006 edition [dive into mark]にとんでもない文があって
噴出しそうになりました(笑)↓

 Ubuntu, which is an ancient African word meaning "can't install Debian".

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旧No.051

旧メールマガジンのNo.051です。


皆さんこんにちは!
購読ありがとうございます。

今日のLinux英語は『LWN: Tainting from user space』からです。

記事の内容を説明するには、今日紹介する単語を先に
解説する必要があります…
ので、後まわしにしましょう(笑)

今日のLinux英語

今日紹介する単語は「taint」です。
一般には「汚染」などという意味ですが、
Linuxではどういう意味なのでしょうか?
下の文が説明しています。

The kernel has long used "tainting" as a way of noting that
something has happened which may affect the stability of the system.

先に訳を示します:

 カーネルでは長い間、システムの安定性に影響を与えることが
 起こったことを示す方法として”汚染”という表記を使ってきた。

システムの安定性に影響を与えることとは、例えば具体的には
オープンソースでないカーネルモジュールのロードなどが
挙げられます。このようなことがあるとカーネルがクラッシュしても
原因を追究できないので、わかるように印をつけておく必要があるわけです。
カーネルが"tainted"かどうかは、例えばoopsで示されます。

では記事の内容ですが、従来ならカーネルの内部からしか
"taint"になるようなイベントは発生しなかったのですが、
Javaの実行環境を提供するにあたってユーザスペースから
"taint"される可能性が出てきたということです。
というのも、Javaはメモリの内容を直接操作するインターフェースを
提供しているそうで…。ちょっと驚きです。

* * *

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小ネタ

debuggee

プログラミングをしない方でも「デバッグ」という言葉は
聞いたことがあるかもしれません。
「デバッグ」というのはソフトウェアの誤り(=バグ)を修正する作業です。

ではこの「debuggee」という単語はどうでしょう。
スペースアルクの「英辞郎」でも見つからないこの単語、
専門用語でもなんでもなく普通に使われますが
ネイティブでない私たちにはつまづくところになります。

「debuggee」とは「デバッグ」の対象になるもの、つまり
バグがあると思われるソフトウェアのことです。
動詞に「ee」を付けて対象を指すのは英語では普通のことですが
(例えば会社員は「employee」)、日本人にとっては
知っていないと分かり難いものですね。

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