ビジネス技術 実用英語大辞典 CD版

技術英語のバイブル ”海野辞典”

ネイティブによる16万件以上の用例・文例を収録した英語表現集。英和19900語、和英22500語、用例168800件(英和・和英)収録。

辞書で引けない技術英語

英作文に使えるトリビア

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旧No.063

旧メールマガジンのNo.063です。


皆さんこんにちは!
購読ありがとうございます。

今日は小ネタ特集です。
さっそく始めましょう。

小ネタ1

GPL'd

「GPLの下で配布されている」という意味ですね。
openMosix, an Open Source Linux Cluster Project
下のように使われていました。

 And, it is all GPL'd.

小ネタ2

hit the web

「リリースされた」という意味で使われています。
下の記事のタイトルになっています。
OpenSUSE 10.2 alpha 4 hits the web
当然開発中は表には出ていないわけで、それがやっとウェブに出てきた、
というニュアンスの言い回しですね。

小ネタ3

geek out

「geek」についてはNo.002でも紹介しましたし、
最近は日本語にもなっていますが、「geek out」と言うとどうでしょう。
引用元はArsGeek :: Ubuntu tricks - how to mount
your Windows partition and make it read/writable
です。

「geek out」の意味については、Wiktionaryに簡潔な説明がありました。
上の引用元では記事の結びの言葉として現れますから、
Wiktionaryにある2つの意味のうち、2の方だとわかります。
つまり一般には「Have fun.」というところを
「geek out.」と言っているのですね。

Linux英語の達人2まぐまぐ!
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旧No.062

旧メールマガジンのNo.062です。


皆さんこんにちは!
購読ありがとうございます。

今日のLinux英語は『LWN: Memory-mapped I/O barriers』からです。

この記事はかなり専門的な内容で万人向けではありません。
それでもカーネル開発者たちが議論を重ねて
Linuxを洗練していく雰囲気は感じられるでしょう。

今日のLinux英語

今日取り上げるのは、デバイスドライバの中に
見つかったバグを説明する文の前半部分です。

The reported bug works like this: the processor makes
some changes to this descriptor data structure,
then does a write to a memory-mapped I/O (MMIO) register
to tell the device to start I/O.

注目して欲しいのは、中ほどの「does a write」です。
この「write」の品詞は何でしょう?
文脈から判断すると名詞ですが、辞書を引いても
「write」が名詞だとは書いてありません!

しかしここは「write」を名詞と考えるほかありませんし、
そうしないと文の残りの部分の辻褄が合いません。
この「write」は本来の動詞からコンピュータ用語として
派生したと考えるべきでしょう。
意味はもちろん「書き込み」です。

このような一般的な文法に従わない文は機械翻訳も苦手なので
自力で読まなければなりません。
もっとも、このように動詞と名詞を混同するのは
日本人のよくやる間違いなので、かえって素直に
読めるかも知れませんね(笑)。

では訳です。

 報告されたバグは次のような仕組みで発生する:
 プロセッサがこの記述子のデータ構造に何らかの変更を加え、
 デバイスにI/O開始を指示するためにメモリマップドI/O
 として準備されたレジスタに書き込みを行う。

* * *

分からない英文がある方はブログへのコメントやメールで教えてください。
可能な限りお答えし、許可をいただければ紹介します!

小ネタ

foo

「foo」や「bar」は何かを説明するときの変数名や
オブジェクト名としてよく出てくる単語ですね。
The Jargon Fileによるとfoo、bar以外にqux、quux、garply、waldo
などがあり、「metasyntactic variables」と呼ばれるそうです。
歴史やバリエーションが細かく書かれており、面白いと思いました。

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旧No.061

旧メールマガジンのNo.061です。


皆さんこんにちは!
購読ありがとうございます。

今日のLinux英語は『All about Linux: Is Ubuntu and Debian
on ideological cross roads ? - Mark Shuttleworth clarifies
』からです。

Debianコミュニティで活発に活動していたある開発者が
プロジェクトを離脱したこと、その理由と、
それに対するUbuntu創設者の反応が書かれています。

今日のLinux英語

今日は長い文です。区切りが分かり難いのが一番の壁でしょう。

A couple of weeks ago, one of Debian's most active developer
Matthew Garrett threw down the towel and called it quits
protesting against the Debian's rather strong democratic culture
of having a free for all discussion about any decision making
pertaining to Debian making him intensely irritable and unhappy.

まず文の構成について説明します。

主語「Matthew Garrett」に対し述語が2つあり、「and」で
結ばれています。「threw down」と「called it quits」ですね。
その後が問題です。

「protesting against」以降は「~に抗議しつつ」と
訳せる分詞句ですが、これが文の最後まで続いているのです。

「against」の後には名詞や名詞句が期待されますが、ここでは
名詞の後にさらに「making him …」と分詞句が付いています。

「抗議」の対象についてもう少し分解しておきましょう。
全部で20語にもなっていますが、結局中身は何かというと
「democratic culture」ですね。それに続いて
「of having a free for all discussion」と
「about any decision making」、
「pertaininig to Debian」のそれぞれが、直前の語を
修飾していきます。

それでは訳です。

 2、3週間前、Debianの最も活動的な開発者の一人である
 Matthew Garrettが、Debianに付随するあらゆる意思決定に
 自由な議論をゆるすDebianのどちらかというと強い民主的な
 文化が彼を極度に苛立たせ不幸にしていると抗議し、
 タオルを投げて終了を宣言した。

* * *

分からない英文がある方はブログへのコメントやメールで教えてください。
可能な限りお答えし、許可をいただければ紹介します!

小ネタ

今日はblog.bulknews.netというブログの
「学校では教えてくれないエンジニアリング英語」という連載エントリを
紹介します。

学校では教えてくれないエンジニアリング英語 #1
学校では教えてくれないエンジニアリング英語 #2: Push the code

”なるほど~”と感嘆するような生きた英語が紹介されています。
週1回くらいエントリされるようですので要チェックですね!

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旧No.060

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皆さんこんにちは!
購読ありがとうございます。

今日のLinux英語は『Vim documentation: starting』からです。

これはテキストエディタ『Vim』のマニュアルの一部です。
vimの中で「:help :mks」を実行しても読むことができます。

今日のLinux英語

マニュアルの中で珍しい文を見つけました。

The output of ":mksession" is like ":mkvimrc",
but additional commands areadded to the file.
Which ones depends on the 'sessionoptions' option.

珍しいのは2つ目の文です。最初の文は文脈を示すために引用しました。

何が珍しいかというと、主語の「Which ones」です。
それが前の文の「additional commands」を指していることは
文脈から分かりますが、文法上どういう品詞なのか、よくわかりません。

もしかしたら正しい文法ではないのかも知れませんが、
そういう文に比較的よく遭遇するのもLinux英語の性質です。
ボランティアで書かれている文書が殆どですから
正しさは二の次なのでしょう。
では訳です。

 ":mksession"の出力は":mkvimrc"に似ているが、
 さらにファイルにコマンドが追加される。
 追加されるコマンドは'sessionoptions'オプションに依存する。

* * *

分からない英文がある方はブログへのコメントやメールで教えてください。
可能な限りお答えし、許可をいただければ紹介します!

小ネタ

line break

「line break」は「改行」のことです。
意外とひっかかりやすい表現ではないでしょうか。
原因は「break」を「壊す」と覚えてしまうことです。
No.034でも説明しましたが、「break」の本質は
”2つ以上に分かれること”です。

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