ビジネス技術 実用英語大辞典 CD版

技術英語のバイブル ”海野辞典”

ネイティブによる16万件以上の用例・文例を収録した英語表現集。英和19900語、和英22500語、用例168800件(英和・和英)収録。

辞書で引けない技術英語

英作文に使えるトリビア

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No.012

No.012のバックナンバーです。
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皆さんこんにちは!
ご購読ありがとうございます。

今日はいつもとは構成を変え、記事のレヴュー特集を
お送りします。

最近、WindowsからGNU/Linuxへの乗り換えや、Linuxディス
トリビューションの仮想マシンへのインストールについて
書かれた記事を頻繁に見かけるようになりました。

原因はいろいろあると思いますが、GNU/Linuxの普及に一番
貢献しているのはやはりディストリビューションの改良だと
思います。最近のディストリビューションは特に初心者を
意識して作られていると感じます。

そこで今回はGNU/Linuxへの乗り換えに関する記事をいくつか
紹介します。


★進んだインストール方法

今までGNU/Linuxをインストールすると言えば、それは多くの
場合、ディストリビューションのCDイメージをダウンロードし、
CD-ROMに焼き、CDブートでインストーラーを起動… という
手順でした。

ところがここで紹介するツールは違います。なんとWindowsで
ツールを実行することでGNU/Linuxがインストールされると
いうものです。

Instlux: Install linux from windows

このサイトによると、インストールできるディストリビュー
ションはUbuntuとopenSUSE、Linkatのようです。いずれも
幅広いユーザ層をカバーするディストリビューションですね。

また、Ubuntuには同様の機能を持つ専用のツールがあります。

install.exe - Ubuntu Wiki

こちらのページにはSummaryにはっきり書いてありますが、
このようなツールを使うもう一つのメリットは、CDドライブも
FDドライブもないマシンにもインストールできるということ
です。CDドライブが壊れたマシンをサーバに転用、などと
いう場合にも使えるテクニックですね。


★でもアプリケーションは何を使えば…

インストールと並んで、ユーザがGNU/Linuxへの移行をためらう
要因が「○○するアプリケーションが分からない」では
ないでしょうか。以下ではそんな不安を解消するサイトを
3つご紹介します。

Open Source Alternative

このサイトはGNU/Linux用のアプリケーションをディレクトリ
分けして紹介しています。また、それぞれのディレクトリで
オープンソース/商用別になっています。余談ですがサイトの
デザインもキレイですね。


The Linux Equivalent Project - linuxeq.com

こちらのサイトでは「Windowsの○○に相当するLinuxの
アプリケーションは?」という対応表を公開しています。
自分がWindowsで使っていたアプリケーション名を検索すれば
いいだけですから簡単ですね。


The table of equivalents / replacements / analogs of
Windows software in Linux. (Official site of the table)


こちらも上のサイトとコンセプトは同じですが、アプリ
ケーションのジャンル分けも行っており、中にはWindows向けの
欄が空になっているジャンルもあります(つまりWindowsには
ない/分からないアプリケーションも紹介している)。


これらのサイトを使えば移行が格段に楽になるでしょう。


★おまけ:Windowsから離れずにGNU/Linuxを使う

移行したいけど不安という方は、仮想マシンから始めてもいい
かもしれませんね。

Windows × VMware = 開発環境 Ubuntu Linux : Hasta Pronto.org

こちらは日本語の記事ですが、VMwareを使ってWindows上で
Ubuntuを動かす手順が紹介されています。こうやって読むと
とても簡単に感じます。


いかがでしたでしょうか?
Linux移行に関する記事は探せばたくさん見つかります。
まだ移行していない方はそろそろチャンスかもしれません。


★お知らせ

申し訳ありませんが、筆者多忙につき次週と次々週の発行を
お休みさせていただきます。次回の発行は3月9日です。
恐縮ですがご了承ください。




Linux英語の達人2まぐまぐ!
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No.011

No.011のバックナンバーです。
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目次
 ̄ ̄
★1.今日のLinux英語
   『Anatomy of Postfix | Linux Journal』より
★2.注目エントリ
   『Mount Remote Directories Securely with SSH』
★3.小ネタ
   『quick n' dirty』
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★1.今日のLinux英語

今日は『Anatomy of Postfix | Linux Journal』から引用します。

この記事は『The Book of Postfix』という本からの抜粋
ですが、Postfixについて基本的なことがまとまっています。

その中に、いかにも機械翻訳がつまづきそうな文がありました。

> Figure 5-3 shows where the maps--to name but a few,
> aliases, virtual, and transport are shown--fit in.

まず大きく分解してみましょう。
文頭の「Figure 5-3 shows」から、「図5-3」の説明が始まる
ことがわかります。

次に、残りの部分のうち「--」で囲まれている部分が挿入
された説明だということに注目して取り除くと、次のように
なります

> where the maps fit in.

「どこにマップ(マップファイル)が収まるか」と訳せます。

最後に挿入されていた部分を見てみましょう。

> to name but a few, aliases, virtual, and transport are shown

動詞の「name」には「名前を付ける」という意味もありますが、
ここでは「名前を挙げる」という意味です。
その次に「but a few」が入っているのがまた文をややこしく
しているのですが、つまり名前は挙げるけど全部ではなく
「少しだけ」という断りを入れているのですね。そして
「aliases, virtual,」と実際のマップファイルの名前が続きます。

以上を踏まえて訳してみます。

 図5-3はマップファイル──少し名前を挙げるとaliases、
 virtual、transportが出ています──がどこに収まるかを
 示しています。

いかがでしたでしょうか?
ご意見、ご感想などお待ちしてます!

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★2.注目エントリ

Mount Remote Directories Securely with SSH

タイトル通り、SSHを通してリモートマシンのディレクトリを
マウントする方法を説明している記事です。
使っているディストリビューションはUbuntuです。

これは比較的新しいカーネルの機能「FUSE」を使って実現
可能になった設定ですね。NFSを使ったことのある方なら
お分かりだと思いますが、リモートのディレクトリをマウント
できる便利さは計り知れないものがありますので覚えて
おきたい方法ですね。

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★3.小ネタ『quick n' dirty』

ある記事でApache benchmarkが次のように説明されていました:

> ab - Apache benchmark, use this if you want
> a quick n' dirty way to benchmark how well your site
> performs under a heavy load.

こういう書き方も機械翻訳が苦手なところです。
「n'」は「and」のことですね。「quick and dirty」を
声に出して読むと「quick n' dirty」になります。

出典の記事は下のページですが、タイトルが気になる方は
読んでみても面白いと思います。

Web Developers: 13 Command Line Tricks You Might Not Know




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Linux英語の達人2まぐまぐ!

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No.010

No.010のバックナンバーです。
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目次
 ̄ ̄
★1.今日のLinux英語
   『Postfix manual - local(8)』より
★2.注目エントリ
   『Linux is equal to a Genuine Windows』
★3.小ネタ
   『screw up』
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★1.今日のLinux英語

今日はPostfixのマニュアルページ『Postfix manual - local(8)』から引用します。
短い文なのですが、英語らしい書き方が含まれています。

> The command is executed directly where possible.

先に前半を訳してしまいましょう。次のようになります。

 コマンドは直接実行される

残りの「where possible」はどういう意味でしょうか。

この場合の「where」には、但し書きを導く役目があります。
つまり「where possible」で「ただし可能なら」という
ことですね。

数学をまだ覚えている方なら、数式を示した後に「ただし」
と続けて条件を添えることをご存知だと思いますが、
そのときもやはり「where」と書きます。

全体の訳は次の通りです。

 コマンドは、可能なら直接実行される。

いかがでしたでしょうか?
ご意見、ご感想などお待ちしてます!

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★2.注目エントリ

Linux is equal to a Genuine Windows

Linux上でインターネットエクスプローラを動作させることが
できるのはご存知でしょうか?このエントリの筆者はLinux
上でIE6を実行使っていたところ、IE7への更新を勧める
ダイアログが出たので更新してみたそうです。

普通、IE7は正式なWindowsにしかインストールできない
そうですが…。

これはエミュレータの性能が良いというより、Windowsが
マイクロソフト自身も鑑定できないほど複雑だということ
なんでしょうね。

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★3.小ネタ『screw up』

多くの辞書には「顔をしかめる」とか「紙をまるめる」と
出ていますが、コンピュータにも使います。その場合、
「めちゃくちゃにする」というような意味になります。

例えば、「このコマンドを間違えるとマシンはscrew up
されてしまうよ」というように使われます。

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